夏の終わりは

季節はずれの話題ですが

蝉がとても少なかった今年の夏


サロンのある青山根津美術館近くでも
蝉の声はささやかに聞こえる程度でした

表参道の坂道でも
蝉の声はあまり聞こえず


どうしたのでしょう?


 




そして

夏の終わり

弱った蝉があちこちに落ちていて


その蝉が踏まれてしまわないように

拾い上げて草むらや植え込みに置いてあげるのが

HITOMIの夏の終わり


なのに

今年は1匹も見あたらなかった・・・








蝉を拾い上げるとき

既に死んでいるのかと思って手で触れると

ジイ〜〜〜ッ!!!

寄るな!触るな!


と、ばかりに声を張り上げて
飛んでいってしまう蝉もいるのですよね


まあ、それはそれで元気がある証拠なのでよろしいかと




エッ?

蝉を捕まえるのは平気なのか?ですか?

いえいえ

本当はHITOMIは昆虫類は全くダメ

蝉を拾い上げるときも

手が震えます

でも

誰かが拾い上げなければ

踏まれてしまうでしょ?





昨年は駅近くのパチンコ屋さんの前を通りがかったとき

入り口の雨水を流す金網に蝉が縦にはまってしまったらしく

上半身だけを金網からだして

 

ジイ〜〜〜・・・


それを見つけて足を向けた時

一足早くパチンコ屋さんに入る若者が
蝉をわざと蹴って入店・・・


上半身だけもぎ取られた蝉は
それでもかすかにうごめいて・・・



怖さで一瞬、手が止まりましたが






かすかに動く上半身だけの蝉を拾い上げて

植え込みの土の上にそっと置いてきました





 


夏の終わりは

ちょっともの悲しい思い出が残ります


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HITOMI 

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